クレーム対応 電話編

取り次ぐ相手が終日不在の時は複数の選択肢を与える

 

取り次ぐべき相手が終日不在の場合は、まず不在であることを伝えてから
「よろしければ、私がご用件を伺いますが」と伺ってみましょう。

 

お客様が「伝言を頼む」と言われたら、メモを用意し、内容を復唱しながら確認します。
「本人と直接話をしたい」と言われた場合は、電話があったことを伝える旨を答えます。

 

このように、取り次ぐ相手が不在の時は、「こちらから電話を掛け直すか」「伝言だけ伝えればよいか」
「自分が代わりに用件を承るか」といった複数の選択肢から相手に選ばせるのがポイントです。

 

 

取り次ぐ相手が不在の場合の対応

  1. こちらからかけ直す
  2. 再度かけ直してもらう
  3. 伝言を伝える


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