質問は目的にそったものを準備する
ただし、質問の数は多ければいいというわけではありません。
大事なのは、その質問が今回の話し合いで知りたい情報を得るのに有効かどうかです。
営業担当者で言えば、「お客様がどんな商品を探しているか」を聞くのが目的なのか、
「商品を買うかどうか」を聞くのが目的なのかでは質問の内容が全く変わってきます。
例えば、「商品を買うかどうか」まで煮詰まってきた話し合いの時に、
「どんな商品をお探しですか?」では、話自体が振り出しに戻ってしまいます。
こうした場面では、「この商品はどうなさいますか?」 と決断をせまることを
目標にしなければいけません。
質問を準備する時は、その話し合いにおいて何を聞くのが目的なのかを
しっかり意識することが大切です。
ここがポイント!
目的を意識した質問を準備しよう!
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