バランスのとれたコミュニケーションを目指そう!
この二つのコミュニケーションは、例えてみれば、自転車の前輪と後輪の関係と言えるかもしれません。
どちらが止まっても、業務はスムーズに動きません。
ビジネスのコミュニケーションは2種類ある!
仕事志向コミュニケーション
業務をこなしていく上で行なわれる、情報を伝達するためのコミュニケーション
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上司への報告・部下への指示・命令など仕事に直接かかわるもの
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正確さとわかりやすさが大切
情緒志向コミュニケーション
業務の進行外の人間関係を円滑にするために行なわれるコミュニケーション
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業務の合間、アフター・ファイブでの食事などでかわされる「雑談」
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人間関係のベースになる!
2つのコミュニケーションをバランスよくとっていこう!
最近では特に若い人たちの間で、情緒志向コミュニケーションが少ないように思えます。
上司に食事や飲みに誘われても、絶対に付き合わないという人もいるようです。
その人の気持ちとしては、「仕事さえ進めばいいだろ、アフター・ファイブまで一緒にしないでくれ」と
いったところでしょうか。
ですが、ビジネスライクなコミュニケーションだけで仕事を進めるのは、どこかにムリがでてくるものです。
ビジネスが生身の人間の意欲や決断で進行していくものである以上、相手の気持ちを理解し、
動かしていくという視点を知っていてほしいと思います。
これら二つのコミュニケーション能力が、バランスよく備わっているのが「できる」人、
つまり「選ばれる」人なのです。
ここがポイント!
ビジネスには「仕事志向コミュニケーション」と「情緒志向コミュニケーション」がある!
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