目的によって話し方は変わってくる
ビジネス・コミュニケーションの基本は、目的をしっかり意識すること。
話す目的によって、話し方も変わってきます。
例えば、上司に仕事の経過などを報告する場合は、客観的な事実のみを伝え、
そこには自分の考えをいれないのが基本です。
しかし反対に、上司に意見を伝える場合は、事実をただ述べるのではなく、それについて
どんな意見を持ったのかという自分の考えを正確に伝えることが求められます。
目的をしっかりと意識すれば、そのためにどのように話せばいいのかも決まってきます。
話が横道にそれたり、ムダ話をしたりということもなくなるはずです。
ここがポイント!
話のゴール(目的)を意識しよう!
<ビジネス・コミュニケーションには必ず目的がある>
話す前、話している最中、つねに目的を意識しよう!
これだけある!話す目的
上司に
- 報告をする
- 意見を具申する
同僚に
- 連絡をする
- 相談をする
部下に
- 指導をする
- 指示・命令をする
お客様に
- 説明をする
- 説得をする
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