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共感の相づち、陳謝の相づちがクレーム応対をスムーズにする

特に若手は、クレーム応対時も相づちにバリエーションがなく、ワンパターンになっている人が
多いように感じます。
バリエーションを増やすには、フレーズを覚えて実際に使って身に付けていくしかありません。

 

クレーム時の相づちは、相手の言い分に共感を示す共感の相づちと、謝罪の気持ちを表す陳謝の
相づちがあります。どちらもクレーム応対には必須のフレーズになりますので、ぜひ身に付けるようにしましょう。

 

 

ここがポイント!

クレーム応対には共感・陳謝の相づちを!

 

 

<これがクレームの聞き方!>

 

●クレーム応対の「聞く」目的とは…
 ・クレーム内容を把握すること
 ・お客様の怒りの感情を鎮めること

 

●単調に謝っているだけでは逆効果!

 

●バリエーションのある相づちが必要

 

●共感の相づち・陳謝の相づちを身に付けよう!

 

 

<共感の相づち>

  1. お客様のご意見、真摯に受け止めます
  2. おっしゃる通りです
  3. おっしゃることはごもっともです
  4. お気持ちお察しいたします
  5. 今後十分注意いたします
  6. 私どもの勉強不足でした
  7. 私どもも正直気づいておりませんでした
  8. お客様が大変お困りの状況はお電話でも十分伝わっております

 

<陳謝の相づち>

  1. 大変失礼いたしました
  2. ご迷惑をおかけいたしました
  3. 深くお詫びいたします
  4. 誠に不行き届きで申し訳ありません
  5. さっそく調べてお返事申し上げます
  6. いろいろとお手数をおかけいたしました
  7. さっそく対処いたします
  8. 今後は二度とこのようなことがないよう努力してまいります
  9. ご親切に注意していただきましてありがとうございました
  10. 重ね重ね申し訳ございませんでした


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