ビジネスマナー研修 大全

先輩・同僚・後輩との接し方

 

先輩とはよき情報源でもある

 

先輩は仕事のキャリアを積んだ頼もしい人たちであり、
よき情報源でもあります。

 

上司には聞けないような低レベルの質問にも、
きっと気軽に答えてくれるでしょう。

 

だからといって、
先輩を利用することばかり考えていてはいけません。
何かの折には、仕事でお礼を返すくらいの心づもりを持って接していきましょう。

 

 

同僚であっても友達ではない

 

社内で一番親しくなれるのは、
やはり同僚でしょう。
無二の親友になることもあるかもしれません。

 

しかし、組織人としては「ケジメ」が大事です。
慣れ合いは仕事面で必ずマイナスをもたらします。
同僚はよきライバルでもありますから、
適度な距離感を持ってつきあうのが、
大人としてのマナーになります。

 

 

後輩であっても部下ではない

 

今は新人でもやがてあなたも後輩を持つようになります。
つい嬉しくなって、相手を呼び捨てや「ちゃん」づけで呼ぶようなことが
あってはなりません。

 

入社年次が少し早いからといって、
あなたは後輩の上司でもなんでもないのです。

 

ただ先輩として、
仕事面では親切にしてあげられるだけの余裕は
持っていたいものです。

 

 

 

社内でのご法度集

 

  • 人の悪口・陰口を言う
  • 耳にした人の不利益を暴露する
  • 先輩・上司にこびへつらう
  • 人を小馬鹿にした態度をとる
  • 平気でウソをつく

 

悪口や陰口は、言われる本人の精神的苦痛になるばかりか、
会社の雰囲気を悪くするのでNG

 

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