取引先・お客様の要求でも「できない」ことは断る
取引先やお客様に対して、「できない」ことを「できる」と言うのは
誠実な対応とは言えません。
ましてや、取引先やお客様に対する時は、あなたの「YES」は会社の「YES」になるのです。
会社として応えるわけにはいかない要求に対しては、はっきりと「NO」と言わなければいけません。
その時にも大事なのは理由を具体的に述べることです。
ただし、自分一人で判断がつかないような要求に対しては、「申し訳ございませんが、
一度担当者に確認させていただけますか」と判断を保留します。
ここがポイント!
安易な「YES」は会社の損失!
場面で変わる「断る!」テクニック
<上司の指示命令を断る場合>
指示された仕事と抱えている仕事を比較する
指示された仕事が重要かつ緊急たった場合
→無条件で引ぎ受けること
抱えている仕事が重要かつ緊急だった場合
→抱えている仕事の説明をしてから断ること
<取引先・お客様の要求を断る場合>
・あなたの「YES」は会社の「YES」
・安請け合いは禁物!
・会社として応じられない要求を断るのは誠実な態度!
・理由を具体的に述べて断ること