断る時にはクッション言葉を
どんなに断る理由が正当なものでも、言葉遣いがぞんざいでは相手は必ず気分を害します。
おさまる話もおさまりません。必ず断る時にはクッション言葉を添えるようにしましょう。
「申し訳ありませんが…」「恐れ入りますが…」などのクッション言葉をつけることで、
相手の依頼をきっぱり断る内容でも、話全体の印象が非常に柔らかくなり、感触が良くなります。
断る場面では非常に便利なフレーズですので、いくつかは覚えておくといいでしょう。
ここがポイント!
クッション言葉で柔らかい断り方ができる!
「断る!」クッション言葉
<上司向け>
- 申し訳ありませんが…
- 恐れ入りますが…
- あいにくですが…
- 失礼ですが…
- せっかくですが…
- お手数をおかけしますが…
- 恐縮ではございますが…
<取引先・お客様向け>
- 誠に申し訳ございませんが…
- 私どもの力不足で…
- お恥ずかしい次第でございますが…
- お手数をおかけしますが…
- 勝手を申して恐縮ですが…
- ご迷惑とは存じますが…