第一印象は見た目で決まる!
人が他の人と出会った時に、30秒から3分程度で印象が決定するといわれています。
つまり、ビジネスで初対面の人と会った場合、名刺を交換するぐらいまでの間に、
ほぼ第一印象は決まってしまっているのです。
ここでは、その3分間でいかに自分と会社を売り込むか、そのテクニックを紹介します。
行動科学のアルバート.メーラビアンは第一印象は以下のような要素で決定すると
言っています。
視覚による要素…55%
身だしなみや顔の表情、動作、姿勢、目線などの要素
聴覚による要素…38%
声の大きさ、トーン、はぎれ、スピード、抑揚などの要素
言葉遣いによる要素…7%
敬語、内容、組立、専門用語を正しい意味で使っているかなどの要素
この分析によれば、相手の目に訴える身だしなみなどの要素が、
第一印象には最も重要であるということになります。
私は、人と会って最初の3分は着ている服が相手と話しているようなものだと思います。
その人の着ているものや着こなし方は、その人のポリシーを雄弁に物語ります。
身だしなみがその人の代弁者なのです。他社を訪問する時、お客様を迎える時、
鏡の前に立って身だしなみのチェックをする習慣をつけることが、第一印象アップへの近道になります。
ここがポイント!
他社を訪問、お客様に会う前は鏡で身だしなみをチェック!